皆様もご存じの通り、2016年には熊本地震が発災し、昨年には九州北部豪雨が起こりました。そのほかにも、度々超大型の台風が九州に上陸しています。このように災害は、いつどのように発生するのか予想することが難しく、いつ何が起こるかわからない状態になっています。これを受けて4月度例会として「大規模災害時に備えよう~私たちができる防災対策~」を開催いたしました。
昨年、ひとよし球磨JCは人吉市と大規模災害時における協定書を取り交わしました。今回は人吉市の防災担当の方々をお招きして、協定書に基づき具体的に何をどのようにしていけばいいのかを各委員会で話し合い、それぞれに役割を付けて考えて発表しました。
具体的に考えてみることで、色々な状況や問題が浮き彫りになったと思います。災害対策本部にJCからも参加できるので、民間としてのスピードや情報を共有していき、もしもの際には中心なって行動していく事を改めて考えさせられた例会となりました。